夫は営業職で勤務時間が不規則、そんなときの食費の節約術とは?

私は、年齢が32歳の男性です。仕事は営業職をしており、不規則な勤務時間になっていますが、食費の節約のためにできるだけ夕飯は家で食べるようにしています。家族は妻がおり、2人で住んでいます。子供はいません。

 

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食費は結婚してから35000円を超えたことがない!その内訳は?

一日の食費の内訳は、朝ごはんが食パン一枚をトーストしたもの、あるいは150円ほどで売られている家庭用のヨーグルトを3日で使い切る分量だけ食べる、のどちらかで済ませているので、平均50円くらいです。

 

昼食は、営業職ですが基本的に自由にすることができるので、大抵は家で作ってきたおにぎりや、同じく家で作ってきた、パン2枚をトーストしたものにスクランブルエッグや焼いた肉をはさんで、ケチャップをかけたものなどを作り、それを食べるようにしています。

 

週に一度くらいは、気分転換も兼ねて800円くらいの定食屋のランチを食べるので、平均すると1日300円くらいになります。夕飯は、仕事の付き合いで飲みに行く場合もあるので月ごとに大きく変わることがありますが、基本的には家に帰って妻と自宅で料理を食べます。

 

1ヶ月分の食料の買い出しで、2人で約2万円ほどで済んでいるので、1人約1万円。それに、月に2、3回は休みの日に妻と一緒におでかけをして、外食をすることもあります。

 

また、平日の夜は、会社での仕事の打ち合わせなどが遅くなると、会社の経費で夕飯を食べることができる日もあるので、その場合はその日の夕飯の食費は無しということになります。

 

そういったいろいろな事を総合して合わせると、1日あたりの夕飯にかかっている食費はおよそ700円くらいです。この1日3食の平均の食費を合計すると、およそ1050円くらいになります。

 

ですので、食費の一ヵ月の合計金額は、およそ31500円くらいとなります。実際には、毎月31000円から33000円くらいの間を毎月うろうろしていることが多いです。

 

仕事が忙しい時期は外食で済ませてしまったり、仕事のストレスで無性に甘いものを欲しくなってしまい、普段よりも間食が増えてしまうことが多いので、結果としてその分食費が多くなってしまうようです。

 

しかし、35000円を超えるような食費は結婚してからはありません。

 

 

ポイントは大別して2つ。ランチと水分の取り方

食費を節約する上で気をつけたことは大きく2つになります。それは、昼間のランチをできるだけ自分で作って食べること。それと、できるだけお茶は自宅で作り、それを1日で使い切る、ということです。

 

昔は食べ物代の他に、コンビニでのお茶代もかなりかかっていました。1本あたり150円の500ミリリットルのお茶を1日2本買うのが定番となっていたので、それだけで300円。

 

休日は買う本数は不規則だったのでなんともいえませんが、平日が仮に20日として計算したとしても、コンビニのお茶だけで6000円の出費にもなっていたのです。

 

これをまず改善するため、家で2リットルのペットボトルに家で淹れたお茶を入れて、それを凍らせて職場に持って行くことにしました。1日半凍らせれば、暑い日でもその日の朝から夕方までしっかり冷えたままで飲むことができます。2リットルのお茶を、市販のティーバッグから作ったとしても、そのコストは10円以下。

 

これにより一ヶ月のお茶代はおよそ200円ほどにおさまり、5800円の節約、つまりそれまでかかっていたお茶代がほとんどまるまる節約できるようになりました。

 

そしてお昼ご飯は、ついつい外食で済ませると、たくさん食べてしまう癖がありました。大盛りのほうが値段は割安になる、という思い込みが強く、せっかく頼むのなら大盛りにしないともったいない、という気持ちが働いて毎回1000円くらいの大盛りのランチばかり食べていました。

 

そのせいで昼過ぎからはお腹がいっぱいすぎて動けなくなるなど、悪いことづくしでした。自分で作ることで量がそこそこ多くても安く済ませることができ、最初は朝早く起きるのが辛かったですが、おかげで一ヶ月の昼飯代は以前より5分の1以下にまで下がりました。