20代夫婦の1か月の食費はいくら?主婦に聞いた食材の買い方と節約術

私は結婚して夫と私の2人家族です。年齢は2人とも26歳です。夫は会社員であり会社で働いている間は、私は在宅ワーカーとして自宅で仕事をしています。2人とも仕事が終わったとはお付き合いなどは特になく、家に帰って食事をしてゆっくりしたり、お互いの出来事を話し合うなど、コミュニケーションをとっています。

 

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1か月の食費は家族2人で約15000円。その内訳は?

私たちの生活の一日の食費ですが、一人当たり大体200円ほどで収まるようにしています。野菜を積極的に食べるようにしたいので、家庭菜園をすることによって野菜は買わずに済むように心がけています。

 

自宅で育てることができない野菜と、魚と肉はスーパーで購入するようにしていますが、魚や肉などのメイン食材に関しては業務用スーパーなどの大型スーパーに行くことで、月の半分の食材をまとめて購入するようにしています。

 

食費の内訳に関しては、お米が2人で90円、肉や魚が2人で90円、野菜は庭でとれたもの、もらったものであれば無料、スーパーで買う野菜を使うのであれば、2人で90円ほど、その他加工食品等を使うのであれば2人で90円で、2、3品おかずを作るようにしています。

 

2人で約360円、一人当たりは約180円位の内訳になります。量も多く野菜もたっぷり使っているのでヘルシーで満足なご飯になっています。カップラーメン等のインスタント食品に関しては、健康のことを考えて一切だしていません。

 

また外食は週末時々行く位で、平日のほとんどは自宅で食事をとるようにしています。農家の知り合いがたくさんいるので、野菜は余ったものをもらえたりすることが多いです。

 

ご飯を作ることがめんどくさい時は納豆ご飯などで終わりにしてしまうことがあります。納豆は3つ入って50円と格安なので、かなりの節約食材として使えます。一ヵ月の合計金額は、2人で15,000円位で収まっています。

 

夏場はアイスを購入してしまうこともあるので、1万5,000円をオーバーしてしまうことがあります。ですがこの金額内には、夫のお昼のお弁当代の冷凍食品なども含まれているので、かなり節約できている方だと思います。

 

お金がピンチになってしまった時は、小麦粉やうどんなどを使って上手にやりくりすることで、この金額に抑えることができています。麺類や粉物の料理を作るときには2人で100円位で済んでしまいます。

 

 

買い物は絶対に週一回。その理由は?

食事に関しては私が主に担当しているのですが、食費の節約術として買い物は絶対に週一でするようにしています。つまりは1回買い物したらその食材で1週間を乗り切るようにコントロールするようにしています。

 

購入したものは1週間分で小分けにするようにしています。そうすることで野菜を使いすぎずに済むので、うまく調理することができるのです。それから季節の野菜を家庭菜園で育てることにより、わざわざスーパーで購入しなくても、無農薬でおいしい野菜を食卓に出すことができるのでオススメです。

 

これはメインの野菜だけではなく、スパイスになるハーブも家庭菜園で育てることにより、調味料が多くなくても済むようにする作戦です。それからお買い物に行く時は108円以上のものは購入しないようにしています。

 

野菜なども時期によっては50円前後で手に入れることができるものもあります。また購入するときにはおつとめ商品を上手に購入することにより、食べごろのものを安く購入することができるので、節約術にもつながります。

 

肉や魚に関しては、業務用スーパーなどの大きなスーパーで10個入りなどたくさん入っている物を1つ購入します。それを小分けにしておくことで、食べ過ぎを防ぐだけではなく、買いすぎ防止にもなります。買いすぎ防止をすることも節約につながります。

 

そのため自宅の冷蔵庫は1人暮らし用の小さいものになっています。一人暮らし用の小さい冷蔵庫なので、買いすぎてしまう心配がなく、小分けにすることで上手に収納することができるため、不便を感じたりすることはありません。

 

お弁当のお惣菜に関しても、自分で作るのが大変の揚げ物などを購入するようにして、後は夕食や昼食を作る際にまとめてお弁当用のおかずも作ってしまいます。買い物を減らすこと、考え過ぎないことが最大の節約術につながると考えています。