実家暮らしの20代女性が行っている節約術とは?1か月の食費と節約術を公開

仕事は飲食店とインターネットサービス業にてアルバイト勤務で、週に5〜7日程度働いています。家族構成は父、母、そして私の3人家族で、犬を1匹飼っています。父は法務省勤務、母は私同様アルバイト勤務です。私の年齢は21歳です。

 

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1日の食費は1000円まで!その内訳とは?

私個人の一日の食費は、アルバイトの勤務によって上下しますが、外食やコンビニ弁当の場合大まかな内訳は一食500円前後。私の場合は、夜に働いていることもあり、朝食を抜いた、一日2食で済ませることが多いので、単純計算で1日1000円程度です。さらに、月で計算すると30,000円になります。

 

しかし、実際にかかる食費は、一人当たり20,000円程度になることが多いです。というのも、親戚からおすそ分けでもらう野菜や家庭菜園で育てた食材などを使用して料理をしたり、スーパーで購入する際にも出来るだけ安く、かつ栄養価の高いもの、更には満腹感を得られるようなものを選ぶようにしてるからです。

 

自宅では週に2〜4回程度は必ずもやしを料理に取り入れるようにして、節約を図っています。特に、炒めて食べたり、ナムルにして食べたりと、安く、量も手に入り、かつ食べ応えもあるので非常に良いです。

 

父と母は平日の昼はほぼ毎日手作り弁当を食べており、おかずは前日の残りが入っていることが多いようなので、私と比べると一ヵ月の合計金額は比較的安く抑えられているかと思います。

 

1日の食費を、各30,000円程度と想定し、家族の合計で90,000円程度を見積もって生活をしていますが、実際にかかってくる食費は3人分を合わせても50,000円程度です。その浮いた40,000円の中で、給料日の前に家族で外食に出かけたり、少し贅沢な食材を買ったりします。

 

父と母は付き合いで飲みに出掛けることが少ないため、私ほど食費はかかっていません。私の場合は、友人と食事に出かけたり、飲み会が増えるシーズンに入ると、食費が優に50,000円程度に跳ね上がることもしばしばあります。飲み会は1回最低3,000〜5,000円程度はかかります。

 

ちなみに、私の家族の場合、家で晩酌をする人が誰1人いないため、そこで他の晩酌をする家庭よりも食費が抑えられているのでは、と思っています。

 

栄養価を考えながら節約する方法とは?

私の食費は月によって変動することがほとんどです。これは、どの方々にも言えることかとは思いますが、その変動に合わせて、私は少しだけ他の人と変わった対策を打っているのでは、と思います。

 

実家で暮らしているということもあり、出来るだけコンビニ弁当を控えたり、友人と食事に出掛ける前に少しだけ前日の残り物などを口にして、少しでも自宅以外の場所で食べる量を減らすことで食費の節約を、図っています。

 

また、安い、且つ、栄養価の高い食材を選ぶようにしたり(例えばモヤシなど)、スーパーなどのチラシを、買い物に出掛ける前にあらかじめチェックして、どこのスーパーではどの食材が安いかなどを把握し、事前に買い物の計画を練るというのも方法のひとつであります。

 

そのため、時には安い食材を求めて、自宅周辺のスーパーを3軒ほど転々として帰宅することがあるほどです。

 

更には、食品の買い物に出掛ける際には、先に食事を済ませてから行くように心掛けています。というのも、空腹時に食材を買いに出かけると、想定していた以上のものを買ってしまうリスクが伴ってきてしまうからです。

 

お菓子やジュース、お酒類など、本当に食べる必要のないものを買って、無駄遣いをしてしまうことを防ぐためにも、食事を済ませてからスーパーに出掛けるように心掛けはじめてからは、食費も少しではありますが、〜月10,000円程度は平均して削減できるようになりました。

 

お菓子やお酒類など、特別必要ではないものを購入した際には、食費としてではなく、敢えて娯楽費として家計簿等に記載するようにして、空腹時と満腹時の差を比較してみると、自分で思っていた以上に空腹時の方が無駄遣いをしていることに気づいたりと、面白い発見があり、節約という本来少し苦しいものも、楽しく感じられます。