35歳の独身男性が東京一人暮らしの食費の平均と節約術を語ります。

仕事は東京で飲食関係の事務職をしています。高校卒業してから、上京して一人暮らし歴は年齢の半分になりました。

 

家族は、父、母、姉が暮らしています。結婚に憧れをもち、親からもチクリと結婚を心配されている35才です。

 

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手取り20万のうち食費は1万五千円、その内訳は?

 

私のひと月あたりの手取りが20万円です。数年前に予算を決めずに、生活にいくら使っているのかをすべて記録しておおよその1ヶ月の予算を決めました。


長年派遣社員だったので、月の収入に変動があるため、食費は15000円に収めるようにしていました。


昨年正社員になり、気が大きくなって朝にカフェに寄ってお茶をする機会がふえました。400円から700円位使うこともありました。

 

憧れていた朝の過ごし方ができたものの、15000円では、足りなくなってしまいました。そこでひと月あたり20000円に予算を増やし食費を決めました。

 

それでも数ヶ月はお茶がしたくてたまらず、予算もなし崩しになっていました。途中ぐらついてしまいましたが、ある時から落ち着きを取り戻し予算に収まるようになってきました。
あまり細かい金銭管理が苦手なのでおおざっぱに決めています。

 

一日の食費は500円が目安


一日の食費の内訳は、500円を目安にしています。自炊を基本として、仕事ではお弁当を毎日つくって節約しています。乾物は戻すとボリュームがでるので、多めに作り小分けにして冷凍保存します。

 

あと温かい汁物があると満足感があるので、フリーズドライの汁物(100円位)を足して節約しながらでも、楽しめるようにしています。特にアマノフーズのフリーズドライの汁物は完成度が高いです。豚汁やきのこのシャキシャキ感など素材感を味わえてお気に入りです。

 

あと、ヤクルトが出している湯葉のお吸い物も柚子の香りがたち、飲むと幸せな気持ちになります。キノクニヤも最近自社ブランドでスープを販売しています。

 

セブンイレブンの自社ブランドも種類も多く充実しています。自力では作れないスタバやカフェの気になるドリンクが発売されたら、好奇心を満たすために一度はお金を使います。

 

職場周辺はランチが1100円くらいかかるので、気分転換したい時にはいつも外でランチをしている同僚と合流して楽しんでいます。


一日の食費500円×30日で一ヵ月の合計金額15000円プラス外食ランチ4回をイメージしています。

 

一人暮らしなりの食費の節約方法とは?

 

食費の節約については、実家が農家なのでお米とお野菜を送ってもらっています。お米代だけでも月に1000円くらいかかりますから、助かります。

 

野菜も元気でみずみずしいものが定期的に食べられるので生まれた環境に感謝ですね。性格はおおざっぱなので、食費用のお財布をメインの財布とは別にもっています。

 

そうすることで、残りの予算がいくらあるのかを明確にできます。ちょっと減るペースがはやいかなとか、今月は順調だななど管理がしやすいです。

 

一緒にしてしまうとよくわからなくなって、いつの間にか使ってしまうなど管理に失敗してしまいました。自炊の買い出しは週末に作り置きをして、一部は冷凍保存にしてお弁当のおかずにしたり、夕飯に利用したりします。

 

例えば茄子を乱切りにして油で炒めたものをジップロックで冷凍保存。炒め物にしたり、パスタに和える。


スーパーにいく回数を減らしています。後は遅めの時間帯にいくと、半額セールにもなっていることが多いので、テーマを設けて「割引もの」だけを買うようにしてます。

 

スーパーに行くとついあれもこれも買いたくなっちゃいますよね。ちょっとテーマを決めるとよそ見しても、誘惑に流されないようになっていきます。

 

いい感じにお買い物できてラッキーとうれしくなります。節約の味方の鶏肉は胸肉が安いので、下ごしらえをして食べた感触が柔らかくなるようにしてます。

 

パサつきを抑えるだけで、満足感が高くなります。職場では、たまにごちそうしてくれるので喜んで誘いに乗っています。


節約ばかりだと、気持ちが余裕がなくなってしまうので、新しいメニューや自分ではなかなか作れないような異国の料理を食べて楽しむ機会を意識的に作っています。