3人家族で食費は一日1000円、その内訳と節約術

私の家族は夫と子供の3人家族です。夫と私の年齢は33歳、子供は8歳です。 夫の仕事は金融系で単身赴任をしており、私は子供と2人で暮らしています。

 

食費は月に一度、夫から送られる生活費の中から捻出しています。 

 

一日の食費は約1000円です。

 

買い物は週に一回行って無駄買いしないようにしています。

 

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3人家族の食費の内訳と使いみち


食費の内訳は、「野菜・肉・魚系」が500円、「牛乳、加工品、お菓子」が500円です。
自分ひとりだと食費はもっと抑えられるのですが、成長期の子供の健康を考えるとバランスの良い食事を心がけたいので、どうしても食費がかさんでしまいます。


傷みやすい野菜や彩りで使いたい野菜は冷凍のものを利用しています。例えば、コーン、ブロッコリー、ほうれん草、いんげん、枝豆です。

 

冷凍の野菜を使うことで、好きな時に好きなだけ使うことができますし、食品が傷むから早く使わないといけないということもありません。

冷凍もので常にストックしているものはうどんです。うどんは子供が好きですし、すぐに調理することが可能なのでとても重宝しています。

子供と一緒にスーパーに買い物に行くと、お菓子コーナーで買うものが増えてしまうので、できるだけ私一人で買い物に行くようにしています。

 

子供のお菓子はファミリーパックを購入して節約。アイスも箱買いをしています。

私も子供もパンが好きなのでよく購入するのですが、パンは傷みやすいので食べない分は冷凍するようにしています。

 

ちなみに常に冷凍庫に入っているパンは食パンです。賞味期限をあまり気にせずに、トースターなどで焼けばすぐに食べられるのでおススメです。



毎日の食費だけだと約30000円になるのですが、これに外食費が加わると一ヵ月の合計金額が35000円ほどになります。


できるだけ外食を控えたいのですが、子供と一緒に出かけると「お腹すいた」と言うのでファミリーレストランやファーストフードを利用したり、アイスクリーム店を利用することが増えてしまいます。


また、子供と一緒に映画を見に行くことが多いので、その際にポップコーンやチュロスを買ってあげるが恒例になっています。

外食費が多かった次の月は、できるだけ外食費を抑えるようにしています。日常的に使う食費を削ることはしていません。

 

食費を節約する買い物の工夫とは?

食費の節約方法は買い方を工夫することです。 スーパーには毎日行かずに週に一度だけしか行きません。

 

スーパーに行く前にあらかじめ「買う物リスト」を作ってそれに記載しているものだけ購入します。 


私が利用しているスーパーは月に数回割引率が高い日があるので、日用品や調味料やお米などはその日に購入。

 

割引率が高いと余計なものを買いがちですが、そうならないようにその日も買う物リストに沿って買い物をしています。

買う物リストを作成するときには一週間の献立も考えます。献立を考えることによって、無駄な買い物を省くことができるのです。

 


例えば、カレーを作ると大概次の日にカレーが残ります。

 

ですから、カレーを作った次の日は余ったカレーを利用してカレードリアやカレーうどんを作ると、次の日にかかる食費を半分以上浮かせることが可能です。

アレンジメニューを作ることで食費を浮かせることができる上に、子供に飽きさせずにその料理を食べてもらうことができます。

食費の節約法もう一つあります。それはお買得な大容量パックのお肉を購入し、それを使って調理。それを冷凍してほかの料理に使っています。

 


例えばミンチの大パックを購入してミートソースを作ります。使わない分のミートソースは冷凍して、ドリア、タコライス、パンにのせて食べるなどいろいろ方法で食べるのです。


また、ミンチはミートボールにして冷凍しておくと、ミートボールパスタやスープ、カレーやグラタンに使うことができて便利です。

子供と一緒に暮らしているとどうしても子供が好きなメニューを作る機会が増えるので、ミンチやツナなどは安く購入&レシピのレパートリーを増やすようにしています。

アレンジメニューを作ると食費の節約につながりますし、調理にかかる時間短縮になるので積極的に実践するようにしています。