30代夫婦2人家族の食費と節約術、目標の食費は1人1日1000円まで

仕事はクリエイターで、家族は嫁と二人で暮らしています。私の年齢は33歳で、嫁も同じで33歳です。共働きで、普段は二人で朝食と夕食を家で食べています。昼食のみ各自でそれぞれの職場近くで弁当を購入するか店で食べています。

 

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栄養バランスを考えた食事と食費

一日の食費としては、一人で1000円を目標にしています。一日三食しっかり食べる場合でも、1000円を超えないように努力しています。内訳としては、朝食は食パンと卵料理一品、そして、サラダ、コーヒーです。

 

これで、大体150円くらいです。夕食については、タンパク質中心の料理にしています。鶏肉、豚肉、牛肉を食べますが、鶏肉にすることが多いです。それは、鶏肉はタンパク質が多く、脂質が少ないので、太らないように食事管理がしやすいからです。

 

また、牛肉に比べて安いということも大きなメリットです。このような肉料理を多めにとっていては食費が高くなりそうな気がしますが、実はそれほど高くはならないのです。

 

むしろ、家族が少ないのにお総菜などを購入する方がよほど高くなってしまうのです。肉なんて200グラムでも100円台で買えてしまいます。また、調理も簡単です。これにサラダやスープをつけるだけで、400円くらいで一日の夕食を抑えることができるのです。

 

このペースでいくと、昼食や弁当かたまに外食をするにしても、一日平均1000円程になります。月20日出勤したとすると、20000円です。残りは休日の10日ですが、これも同じような感じで一日1000円に抑えておくと、一ヵ月の合計金額は、30000円程になるという計算です。

 

これは、世間の平均よりもやや低めということになりますが、周りの世帯よりも栄養をしっかりとれていますので、コンビニやお総菜の身体に悪い食品を口にしないので、健康面でも良好な状態を保つことに成功しています。

 

食費については、衣食住の中であまり切り詰めて節約するべきではないと考えていますので、とにかくバランスよくなんでも食べることは意識しなければいけません。

 

ですから、ビタミン、タンパク質、炭水化物をまんべんなく取るよう一日のメニューを考えています。特に現代人はタンパク質不足なので、肉を取りいれることはいいと思います。

 

健康を害さないメニューが食費を節約する1番の秘訣?

食費を節約する1番の秘訣は、健康を害さないようにメニューを設定することです。最近では炭水化物ダイエットや一日一食ダイエットというものが流行しています。

 

食事の量を減らすということで、ダイエット効果があり、さらに食費を節約することができるので、いいこと尽くしのように思われます。

 

しかし、これは、専門知識のある人の助言があって意味のあることで、素人が勝手にやったところで、副作用が出てきてしまうということは明らかです。何よりも、素人が無茶なダイエットや節約をしても、一時的には食費が浮くこともありますが、長期的に考えたら、どこかで体を壊してしまうというリスクがあります。

 

体に負担がかかってしまえば、病院に通ったり薬を購入する可能性があります。そうなってしまえば、これまで節約してきたお金が健康維持のために全てなくなってしまいます。

 

また、無理な我慢を強いているために、精神的にかなりのストレスを抱えてしまうことにもなります。そうなることで、周りに当たり散らしたり、楽しく生活ができないうえに、家族の雰囲気も悪くなってしまいます。

 

節約をしているはずが、自分たちを苦しめるだけになっているので、そういうものは節約とは言えません。ですから、節約は無理ないようにするべきだというのが私の考えです。

 

一番重視することは、栄養のバランスをとるよう気を付けることと、特別な贅沢をしたり、急に食材を控えたりというアップダウンを激しくとらないということです。毎日安定した額を食費に充てていれば、必然的に食費の管理ができます。

 

特別に食費が高くなったりしなければ、例え切り詰めた食費にはならなくても節約に成功していると言えるでしょう。