30代女性が語る2世帯家族の1か月の食費と節約術

仕事は医療事務員のパートを週に4日程度しています。家族構成は4人家族であり、私・父・母・母方の祖母となっており、その年齢は私30歳、父58歳、母54歳、祖母75歳になっています。二世帯同居という形で、食事は一緒にとるようにしています。

 

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1日の食費はみんなで1500円!その内訳は?

一日の食費で言うと、家族4人で朝・昼・晩で1500円を目安としています。内訳は皆朝は週2で菓子パンを食べ、週5はご飯と納豆のみを食べるか、ご飯に生卵をかけて食べるか、夜に味噌汁の残りがあればそれをご飯にかけて食べるか、お茶漬けのりをかけて食べるかなので、朝食にはお金をかけないようにしています。

 

朝食は4人で200円から300円程度を目安にしており、健康のために必ず食べるようにしていますが、皆朝からガッツリ食べないので安くついています。

 

昼食は父と母と私は週4日でお弁当を作るので、その残りのおかずと白飯を祖母は食べています。残りの昼食の3日は各々が用意するのですが、私が仕事が休みの日の昼食の2日間は、麺類を食べるので100円から200円程度かかっています。

 

普段は節約をしているので、週に1度の昼食と夕食は外食すると決めており、昼食と夕食の合計が1500円から2000円程度を目安に食べています。月の外食費としての目安は1万円以内と決めています。コンビニの利用は週に1回程度の利用で、月に使う金額は1000円以内です。

 

夕食は週6日はほぼ皆家で作って食べており、4人で1000円で夕食を作ることを決めています。私が週に3日・母が週に3日作るという計算で、1週間の献立を母が決めて私が買い出しに行っています。

 

母は栄養士なので料理が得意で、私も料理が得意な方なので食材を無駄なく消費し、主食・サラダ・副菜1・2品にお米を作るようにしています。

 

一ヵ月の合計金額は1万円程度の外食費を除き、自宅で週6自炊する形でお米代や調味料代やお酒代を含めれば、5万円から6万円程度となっています。父が単身赴任時の女3人の生活の時の食費は月4万5千円程度だったので、男性がいたら食費は倍になることが証明されています。

 

自炊することで食費を抑えるようにしていますが、ケチケチしてはストレスが溜まるし健康によくないので、このようにしています。

 

手間と時間は惜しまない。その節約術とは?

栄養士の母親の指示のもとに週に1回の特売日に食材の買い出しに行っており、あらかじめ買うものはメモに書かれているので、スーパーに行って何を買おうか迷ったり、他の商品に目移りすることなくサッサと買い物を終えることができています。

 

コンビニは新商品が多く、欲しくはなるが高いので、用がない時は立ち寄らないようにしているし、冷凍食品などは半額の時にまとめ買いをしているし、仕事がある日の週4日の昼食はお弁当を持って行くようにしています。

 

私・父・母・祖母も外でお茶や水は買いたくないタイプなので、外出時は常に魔法瓶にお茶やスポーツ飲料やコーヒーを入れて持ち歩くようにしています。外出時に逐一飲み物を買っているとばかにならないので、自宅から飲み物を持って行くといいです。

 

買い出しは週1ですが、葉物野菜やキュウリは傷みやすいので、ネットで調べたことを参考にし、葉物を冷蔵庫に入れる前に爪楊枝を数本突き刺したり、新聞紙にくるんで、通販で購入した真空パックに入れて収めるようにしています。

 

節約には手間と時間を惜しまずにかけることが重要なポイントです。食費は自炊が基本で、朝食はパンよりもご飯のほうが安くつきます。スーパーのチラシをチェックしてタイムセールやお買い得品を逃がさないことも大切だし、クーポン券を活用することも大切です。

 

調味料やレトルト食品は安いからといって買いだめると使いきれないこともあるので、買いだめする予備は1つだけと決めておいたほうがいいです。

 

冷蔵庫や食品の収納棚の中身を知っておくことも、同じものを購入しないことには大切なので把握しておくべきだし、買ったものの賞味期限がわかるようにマジックで箱に日付を書いておくことも大切です。