28歳女性が海外でルームシェア、1人分の食費と節約術を公開

年齢は28歳です。

仕事は現在休職中で、大学院生として海外の大学で心理学を学んでいます。一年間の大学院生活中は、他の学生たちとのルームシェアをしながら生活しています。家族構成は、母、妹、弟の四人家族です。

 

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1日の食費の内訳は?

一日の食費の内訳は、次のようになります。朝食はいつも、食パン一枚(10円程度)、牛乳(50円程度)、リンゴ一個(10円程度)、バナナ一個(10円程度)で、合計は約80円程になります。

 

昼はいつも学校に行く前にお弁当を作っています。

おかずの内容は、ごはん(一袋100円のものを、10回に分けて使用しているので、一回分は約10円程)、鶏肉の卵とじ(鶏肉は一パック150円程のものを買い、3回に分けて使用しているので、一回分は約50円となります。

 

卵は15個入り170円のものを買っているので、一個約10円となります。ネギは一房70円程のものを、6回ほどに分けて使用しているため、一回10円程になります。)昼食の合計は、約80円となります。

 

夕方4時のおやつとして、ビスケットやチョコレートなどを毎日食べています。ビスケットやチョコレートだと、一袋代替50円のものを買っているので、おやつ代は約50円となります。夕食は、家に帰ってご飯か、麺類かを決めて作っています。

 

ご飯の場合だと、決まって作るのが丼モノです。たとえば、良く作るのが、エビ、卵、玉ねぎを混ぜ合わせたものをご飯にかけて食べるというもの。

 

ご飯(約10円)、エビ(一袋300円のものを、5回に分けて使用しているため、一回約60円)、玉ねぎ(一袋約80円×4個入りを購入していて、一回の料理に使う量が玉ねぎ半分だとすると、一回約10円。)卵(15個入り約160円のものを購入しているので、一回約10円)夕食の合計は約90円になります。

 

さらに、時々晩酌としてお酒を飲むときには、これにさらにプラスで約100円が加算されることになるため、その場合、合計金額は100円+90円で、190円となります。

 

一日の食費の合計は、朝食80円+昼食80円+おやつ50円+夕食190円で、一日の合計は約400円程となります。そして、一ヵ月の合計金額は、1万2000円程になります。

 

お弁当は欠かせない!食費を抑える秘訣とは?

食費をできるだけ節約するための方法として、まずは、できるだけ外食を避けるということを心がけています。そのため、一週間に使う食材を一回で買いこみ、それを分けて使用するようにしています。

 

そうすることで、自分が一週間にどれくらいのお金を食費に使ったかを管理しやすくなりますし、健康管理にもなります。

 

お弁当を持参するようにするのも、無駄な出費をなくすための良い方法です。お弁当箱だと、いつも詰め込める分量は限られてくるため、これもあれもと食材を詰め込みすぎることもありません。

 

作りすぎたものは夕食は次の日のおかずとして使用することもあるため、これもまた節約になっていると思います。また、家の周りに3つほど大きなスーパーがあるので、その3つのスーパーで一番安くてよい食材を常に買うようにしています。

 

たとえば、卵が一番安くて多く入っているところで買うようにしています。また、夕方4時から5時頃にお店に行くと、必ずディスカウントされた商品が並んでいるため、その時間帯を狙ってお店に行くようにしています。

 

たとえば、普段はなかなか高くて手が出せないエビやサーモンといったものでも、セール商品になっているものを買います。そして、冷凍させておけば、その後も何回かに分けて使用することができるため、とても便利です。

 

また、一か月にどれくらいの食費で過ごすのか、自分で目標を立てています。そうすることで、使いすぎてしまった日があったときに、次の週は少し高い食材は買わないように心がけようとか、少し余裕があるときには、頑張ったからご褒美に少し高い食材に手を出そうとか、思えるようになってきます。

 

節約は、辛いものではなく、このようにゲーム感覚で楽しむことが重要かと思います。