専業主婦が語る子ども2人4人家族の食費と節約術とは?

年齢41歳です。以前は事務職に就いていましたが、今は仕事を辞めて専業主婦です。
家族構成は、会社員の夫と二人の子供がいます。外食はほとんどしませんが、食べ盛りの子供がいるので食材費が年々上がっていきます。

 

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買い物は毎日!食費の内訳は?

買い物はほぼ毎日していて、1回の買い物で1000円~1500円くらい使います。

 

なるべく安い日にまとめ買いをして、足りない分だけ買い足すことを心がけていますが、「今日は牛乳だけ」と思っていても、ついつい他の物も買ってしまい、気が付けば1000円を余裕で越してしまうという感じです。

 

特売品を買ったときは3000円くらいになると思います。ですので一日の食費は2000円と言ったところでしょうか。

 

食費の内訳は、安い時は、生鮮食品600円とパン200円牛乳200円、合計1000円。といった感じですが、高い時は、生鮮食品2000円、その他お菓子やジュース等1000円、合計3000円といった日もあります。

 

お肉は夕方のタイムセールを狙って買うことが多いのですが、お肉の種類によってタイムセールの日がばらばらだったり、全く安くならなかったりするので、色々な種類のお肉の安売りがたくさん出ている時は、大量買いするのでその日の食費は跳ね上がります。

 

次に食費として大きく占めるのが米代だと思います。夫婦2人だった時や子供が小さい時は一か月5キロ1500円~2000円くらいだったのですが、子供も2人になり、二人とも大きくなってきて、今では月20キロ近く消費するので、一か月6000円~8000円掛かるようになりました。

 

その次に食費の割合を占めるのが、嗜好品です。私たち夫婦は毎晩晩酌するため、月の酒代に8000円程掛かり、子供たは毎日ジュースやおやつを食べるので、その分を合わせると一か月で約10000円くらい嗜好品に使っています。

 

外食はなるべくしないようにしていますが、外食すると最低でも3000円は掛かってしまい、大きな家計への負担となります。そして、外食の他に宅配ピザを頼んだり、ファーストフード店を利用したりしても同じくらいの値段が掛かります。

 

一ヵ月の合計金額は、60000円ですが、家族の誕生日や記念日などがある月は5000円くらいオーバーしてしまいます。

 

健康と栄養に気を使った節約術とは?

食事については、家族の健康を考えてバランスよく、安心安全で質の良い食材を購入しできるだけみんなが喜んでくれるものを作りたいと考えているので、安くても産地が不明だったり味がイマイチだったりするような物は避けています。ですので、どうしても食費が高くなりがちになります。

 

そんな中でも、野菜などは地元の農家さんが育てた物を置いているスーパーを利用してコストを下げる努力をしています。メリットは、地産地消の効果もあり産地もはっきりしているので安心ですし、何よりとてもおいしいことです。

 

デメリットは品ぞろえが偏っていることです。季節の物はたくさん置いてありますが、自分がほしいと思う品物があるとは限らないので、その点が少し不便に感じます。

 

もっと、節約しなければいけないのが嗜好品の項目だと思います。子供たちのお菓子代を見直すのは可愛そうなので、やはり「晩酌代」を考え直そうと思いました。

 

今年の6月からビール代が値上げしたので、今までは6本ずつ買っていたのですが、24本箱でまとめ買いをして、ひと月1箱以上飲まないように努力して、健康と節約に気をつけています。

 

そして家族で出かけるときは、必ずお弁当と水稲を持っていくようにしています。そうするとお昼代が1000円以内に収まるようになりました。たまにファストフードを利用する時はクーポン券をうまく利用します。

 

外食は年に数回しかしませんが、それも、大型スーパーのフードコートを利用して、おにぎりを持ち込んでサイドメニューを買うという感じが多いです。

 

こうやって一ヵ月の食費を見直してみると、コストの面から見ても、家族にとっても少し高くても良い食材を購入して、手作りを食べることが一番大切なんだと感じました。