1か月の食費は25000円、子ども2人4人家族の食費と節約術は?

旦那と専業主婦の私、4歳になる年少の息子と8カ月の娘の4人家族です。
仕事はしておらず、専業主婦です。
旦那の年齢は38歳で、私は30歳です。
旦那は、飲食店で働いているため、昼のお弁当を作る必要がないので助かっています。

 

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食費は1日平均840円、その内訳は?

我が家の一日の食費は、約840円ほどになります。これは、内訳として、一ヵ月の合計金額25000円からきています。25000円を一ヵ月30日で割っていくと、840円というお金が出てくるのです。

 

細かく説明していくと、一週間に自由に使える食費の金額を3000円と設定しています。
それを5週間分用意しておき、その他に、お米代を一ヵ月で10キロの3000円分、醤油やみりん、料理に使用する酒などの調味料を1000円分を用意しておきます。

 

そして、お肉代に1000円、お魚代に1000円を用意しておくのです。この時点で、25000円用意してある食費の残高が、4000円になります。この4000円は毎週のお金が足りなくなった時のために、残しておいています。

 

お肉代やお魚代、調味料と書いてきましたが、お肉代やお魚代は、どう考えてもこの1000円で足りるはずかありませんが、毎週使用していい3000円の中からもお肉やお魚は購入していきます。

 

毎週使用できる3000円では、主に卵や豆腐、納豆やパンや野菜などを購入していきます。また、ジャムやお菓子などもここから購入していきます。そして、牛乳やジュースなどの飲料もここから購入していくので、油断していると3000円は、あっという間になくなってしまうのです。

 

調味料の1000円という金額は、一見すると高く見えるかもしれませんが、醤油や味噌はもちろん、お酢やめんつゆ、鶏がらスープやコンソメ、豆板醤やテンメンジャン、わさびなどもここから購入していきます。

 

気を付けたいのが、こういった調味料は一気にいくつか無くなってしまうことが多いので、今月の調味料の分の金額が余ったからといって、油断していると、次の月にいくつも調味料を購入するはめになるということが多々あるのです。

 

こうした際に、残しておいた4000円が非常に役立つのです。また、思いがけない安売りなど、手持ちが少ないときでも、残しておいた4000円があれば安心して買い物できるので非常に助かるのです。

 

食費を削るデメリット?それを補う節約術

節約といえば、まずは食費からと考える人が多いですが、実は食費を削りすぎストレスをためてしまうと、その分外食が増えてしまったり、病気にしやすくなり医療費が増えてしまうなんてこともあるので、体を作る食べ物に関しては、ストレスをためない健康的な食事作りをする必要があると考えています。

 

我が家では、まだ小さな子供がいるので、時間があるときに焼くだけで食べられる餃子をよく作って冷凍しておきます。その他には、安くお肉が手に入ったら、一口大に切ってジップロックに醤油や酒などの調味料を入れて冷凍しておき、から揚げなどを使用する際に手間を省いています。

 

子供が大好きなハンバーグも、豆腐を混ぜて焼いてかさましをしつつ、多めに作っておき、忙しい日や疲れている時に電子レンジで温めるだけで食べれるものを作っておくことで、外食をしなくてすむのでお財布にも優しいのです。

 

調理されている総菜やレトルトものは、手軽で便利なものの、どうしても家庭で作るのに比べると割高になってしまうので、なるべく購入せず手作りするようにしています。

 

家にホームベーカリーがあるので、時間があるときにはパンを作りつつも、食パンが安く売られていたら、冷凍庫に常備しておくことで、小腹がすいた時や朝ごはんに重宝します。

 

一番気を付けているのは、外食とお菓子です。外に出かけると、どうしても子供がいると喉がかわいた、お腹がすいたと何かと訴えてきます。

 

その際に、いちいち購入していては、お金がすぐになくなってしまうので、出かける時にはおにぎりやパン、ちょっとしたお菓子と飲み物を必ず持っていきます。そうすることで、無駄な出費が驚くほど減っていくのです。

 

また、午後からの外出のときには、お米を洗って、すぐに炊けるようにしておきます。
そして、遅くても6時までには帰宅するようにし、ごはん作りを面倒だと感じない時間に帰宅するようにしています。

 

お菓子は、ついつい家にあると食べすぎてしまうので、一週間でお菓子を購入するのは2つまでと決めておくことで、食べ過ぎと買いすぎを防いでいます。