30代夫婦2人暮らしの食費はいくら?1か月の平均31000円となったけど?

年齢は34歳、4年前に結婚し中古マンションを購入、家族は夫と二人暮らしです。まだ子供はいません。現在、仕事内容は建築業に関わる一般的な事務や接客業をしています。最近になって家庭との両立を考え週4日勤務に変更しました。

 

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1日の食費は平均930円、その内訳は?

夫婦2人の食費についてですが、一ヵ月の合計金額は半年間の平均を見たところ31000円でした。多い時で35000円程、少ない時で28000円程の出費です。

 

平均して31000円の食費のうち、外食費には約4000円、月に2回ほど夕食に大手チェーン店を利用しています。なのでその時は1人1000円程の出費です。外食費も合わせて食費を計算すると世帯としては一日の食費が約1033円程です。

 

それ以外は外食は基本的に控え、仕事のときは2人分のお弁当を作ります。なので純粋な食料品費用としては、一日1人約465円、世帯としては一日約930円程の出費です。

 

私たち夫婦の食費の内訳としては、毎日食べるもので大きく分けると四つの項目があります。(注意:お米を実家よりもらっているので、項目からは除きます)

 

一つ目は一番費用がかかる牛肉や豚肉、鶏肉やお魚、毎日のお弁当に必要な卵やウィンナー、ベーコンなどメインディッシュになるものは約350円程の出費です。二つ目は副菜であるお野菜や果物、またお豆腐やお揚げ、納豆などを合わせると約300円程です。

 

特に健康上、毎朝の果物にリンゴ1個かキウイ2個を二人で食べることを目安にしているので、そこに費用がかかっています。三つ目は飲み物です。常備している牛乳はもちろん、コーヒーの粉、お茶や紅茶の葉、炭酸飲料などは約130円程です。

 

ビールやワインなどのお酒は3年前から購入していません。主人の血糖値が健康診断で良くないことが分かり、私自身も控えるようになりました。今では実家からたまにもらう手作りの梅酒を炭酸かお湯で割って飲んでいます。

 

最後に嗜好品のチョコレートやガム、クッキー、ゼリーなどのお菓子類です。家計簿を見直していると、この時期に欲しくなるアイスクリームの購入額が最近では冬の頃から2倍に増えていました。また毎朝食べるヨーグルトも嗜好品に入れ、約150円程かかっています。

 

ふるさと納税の活用?節約術を公開

一番大きな節約としては2つあります。1つ目はありがたいことに親からのお米の援助です。年間に5万~7万程は節約になっていると思います。2つ目は徹底的なふるさと納税の活用です。二人の年収を合わせた分を全て生活に必要なものへと投資しています。

 

特に、食費で助かっているのは主菜になるお肉や魚です。牛、豚、鳥とそれぞれ別に選ぶことで、飽きずに長く利用出来ます。また、冷凍出来るお魚の西京漬けなどは重宝しました。

 

仕事帰りにさっと焼くだけで、一品が完成し美味しく頂けるので、忙しい方には特におすすめです。また、長期で保管出来る大量に届けられるジャガイモなども毎年選ぶものの一つです。

 

毎日の必需品ではありませんが、地域特産の蜂蜜やコーヒーなども店舗で購入するようりも大変美味しくお勧めで、スーパーで購入することが減り、年間で約1万円程の節約につながっています。

 

次に家計簿で出費の多かったものを見直しました。特に節約出来たのは朝食を変えたことです。簡単に栄養が取れ、手間もかからないグラノーラとお皿に移し替える必要の無い小分けにされたヨーグルトを毎朝食べていました。

 

ですがグラノーラは高価なので止め、1日に必要な果物摂取量のリンゴかキウイ1つと夕食の残りの汁物で野菜を補うように変更しました。そしてヨーグルトは元になる菌を購入し、牛乳から作るように変えました。

 

また、小さなことですが主人が仕事中にコンビニへ寄ることが習慣で、お菓子やコーヒーの購入が毎日200円程出費になっていたことが判明しました。そこで、スーパーで大袋に入ったクッキーやチョコレートを小分けにして、お弁当と一緒に準備しました。

 

他には水筒を購入し、朝作ったコーヒーを入れて持って行ってもらうようにしたところ、コンビニへ寄る回数が半分に減り、月々3万程の節約と更に減量にも成功して、節約と健康が手に入り嬉しいです。