4人家族の1か月の食費と節約術。主婦が語る節約のための3つのポイント

仕事は特にしてない専業主婦です。たまに親戚がやっている雑貨屋の店番をすることがあるくらいです。家族は夫と4歳の食べることが大好きな男の子、0歳のまだ離乳食が始まったばかりの女の子、そして私の4人家族です。年齢は39歳です。

 

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1日の食費は約1000円。その内訳は?

一日の食費は約1,000円くらいです。

 

内訳としては朝食は200円くらいだと思います。内容は食パン、サラダ、ヨーグルトです。食パンはホームベーカリーで2、3日に一度のペースで焼きます。自家製なのでかかるお金は小麦粉代とバター代くらいです。

 

パン屋さんで買うよりかは安く、スーパーで買うよりも美味しい食パンだと思っています。ヨーグルトも種を使って牛乳から自家製で作るのでヨーグルトを毎回買うよりも安くすんでいます。

 

昼食は100円くらいでしょうか。子どもは幼稚園で給食を食べるので食費としてはかかりません。私の簡単な昼ごはんと夫のお弁当です。私のお昼ご飯は前日の夕食の残り物か、ラーメンや素麺などの麺類、納豆ご飯と味噌汁くらいなので恥ずかしいくらいに質素です。

 

夫も食が細くあまり食べないのでお弁当もご飯と三品目くらいです。お弁当のメインは冷凍食品を利用することが多いです。

 

夕食は700円くらいだと思います。肉か魚の一品、味噌汁、副菜1〜2品もしくはサラダという感じです。肉は野菜炒め、魚は焼くだけ、煮るだけなどの簡単な調理法が多いです。味噌汁は具だくさんにすることを心がけてはいます。

 

夕食の品目を増やし、いろいろ作ることはせずに味噌汁を具だくさんにして栄養をとり、満腹感を得ることにしています。副菜はカボチャの煮付けやキンピラごぼう、ほうれん草のおひたしなどの和の惣菜を作ることが多いです。

 

そして副菜は多めに作り、2〜3日に分けて食卓に出したり夫の弁当のおかずにしたりしています。多く作ることによって毎日副菜を2品作ることはなく、前日の1品と今日作った1品で合計2品となることが多いです。

 

一ヵ月の合計金額は33,000円です。一日1,000円なので一ヶ月で30,000円ですが、差額の3,000円は子どもと私のお菓子代になります。お米は私の実家が農家をやっていて分けてもらうことができるので、ありがたいことに我が家の食費ではお米代はかかりません。

 

3つの節約ポイントを公開

我が家の食費の節約術は3点のポイントがあります。

 

まず第1ポイントは買い物に行くスーパーを決めることです。我が家が行くスーパーには貯まると値引きができるポイントカードがあります。買い物をするスーパーを決めることにより効率的にポイントを貯めます。

 

次のポイントはタンパク質のまとめ買いです。お肉は豚肉1キロ、牛肉1キロなど、スーパーの特売日に週に一度まとめて安く買います。まとめ買いはグラムあたりの値段を安く買うこともでき、スーパーに買い物に行く頻度を減らすことができます。買い物へ行ってしまうと無駄な買い物も増えるので、無駄買いを防ぐことができるのです。

 

お肉はその日のうちに様々な下味をつけ冷凍保存します。下味のバリエーションは味噌味だったり、カレー味だったり、中華風のコンソメ味だったり、和洋中と対応できるようにしておきます。

 

魚は旬の魚がたいてい安くなっているので買う種類を決めずに買い物へ行き、行った時に安くなっている魚を多めに買います。そして魚もお肉と同様に下味冷凍で保存します。

 

ポイントの3点目は野菜は一品目を多く買いすぎないことです。大根なら1本ではなく半分のものしか買いません。1本なら188円、半分なら100円と1本買った方が安いものでも半分しか買いません。

 

なぜなら半分の大根を買い、88円分で他の野菜を購入した方が様々な野菜を食べることができるからです。下味冷凍した肉、魚類と調理する時に、味は違うけれど毎日同じ野菜と合わせていたら飽きてしまいます。

 

また野菜は鮮度が落ちるとおいしくないので、常温で長期保存可能な野菜以外は多く買うことはしないようにしています。野菜も冷凍をすれば良いのかもしれませんが、それには冷凍庫の容量が足りません。