都内で一人暮らしの33歳の男性に1か月の食費と節約術を聞いてみた!
私の年齢は33歳、仕事はコンピュータ関係でシステムエンジニアをやっています。
家族構成は一人暮らしで東京23区内に住んでいます。
上京してもうすぐ12年でそろそろ結婚したいなと考えていますが彼女なしですのでまずはお相手探しからですね。仕事はようやく私にも部下が付き、中堅どころといった感じです。
1日の食費の平均は1000円。内訳を公開
私の平日の一日の食費は1000円程度です。
その内訳は
- 昼食代が500円
- お菓子が200円
- コーヒーなど飲み物が300円です。
一ヵ月の合計金額は4万4000円です。
20代の頃はもっと少なく3万6000円などでしたが、だんだん歳をとって食べるものが良くなってきたのか、それとも単純に食べる量が増えたのかわかりませんが1ヶ月の合計金額が4万円を切るということはなくなってきています。
ちなみにこの食費には飲み会などの「交際費」は含まれていません。
交際費は月2万円ほどです。
平日の内訳の詳細を述べますと、昼食代が500円なので安く上がっているのではと考えます。その理由は、都内で働いているとランチが一食1000円〜12000円が相場ではないでしょうか。
私の場合大手企業で社内に食堂があるところで働いているので会社の福利厚生の一環としてワンコインでランチが食べられるようになっています。
提供されるランチはバライティーに富んでいて、味も美味しくグリーンカレーは都内の本格タイ料理屋で食べるものより美味しいと私は評価しています。
最近いけないなと感じているのがお菓子です。
ソイジョイやチョコなどをついつい摘んでしまします。20代の頃はお菓子なんて食べる習慣がなかったのに、会社のデスクでついつい食べてしまうのが習慣化してしまってなかなかやめられないです。
また最近はチョコの包装も明らかに私のような会社員をターゲットにしているのか、
デスクでちょっと小腹を満たすにはぴったりの多くもなく、少なくもなくの食べきりサイズで販売されているのでたまらないです。
最後のコーヒなどの飲み物代の内訳は缶コーヒーとミネラルウォーターです。これは業務を遂行する上の必要経費だと私は割り切っています。
朝の電車を待つホームで缶コーヒーのブラックの大きめの缶のものを買って、昼頃には飲み干し、ミネラルウォーターを買います。
一応、カロリーを気にしてコーヒーはブラックにしていますが、先ほど述べたように、
チョコなんかのお菓子を食べたら台無しですね(笑)
節約術は自炊と家計簿。その内容とは?
私なりの食費の節約術は
2点あるのですが
1つ目は「自炊」をすることと、
2つ目は「家計簿」をつけるです。
自炊に関していえば、一人暮らしですので、本格的に料理をする必要もないですが、しっかりお米を自分で炊いて、簡単なおかずを作っています。自炊がお得なのは簡単な計算からも導かれます。
私は1日3食、しっかり食べるので一月が30日だとして、単純計算したら
3食×30日=90食は一月に食べます。
平日のお昼は1日1000円かかりますので
20日×1000円=20000円になります。
月の食費は44000円ですので、平日のお昼+(お菓子・水)の20000円を引いたら24000円です。90食(一月分)ー20食(平日のランチ)=70食ですので、24000円÷70食で計算すると一食あたり約343円になります。
最近はコンビニのお弁当もお安くなりましたがそれでも400円くらいはします。
ですので自炊した方がお得ですので私は自炊をするようにしています。
とはいっても、疲れて夜遅く帰ってきたりしたらコンビニでお弁当を買ったりします。
あと一人暮らしですと、なかなか魚など調理しづらいものもあります。調理の際のガス代なども考えたら、スーパーなどのお惣菜のお魚を買った方がコストパフォーマンスが良かったりしますのでそうしています。
食費だけでもないですが家計簿をつけることによって日々のお金の動きを俯瞰することができますので私は毎日つけています。
以前は寝る前に1日の振り返りとして家計簿をつけていましたが、最近は家計簿のスマホアプリもありますので、「あとでやる」は忘れてしまいますし、面倒なのでお金を使ったその場でスマホでつけています。
ストレスなどでつい、ギャバ(チョコ)などをやけ食いをしたらその日の食費が瞬時に把握できますので「いけないいけない」と気づけて、無駄遣い抑止にもなっています。