たったの4万?母と夫婦と子供の5人家族の1か月の食費と節約法

仕事は自営業で、自宅の隣で整体やエステティックサービスを扱う、小さな美容サロンを経営しております。年齢は30歳です。家族構成は32歳の夫・4歳の娘・0歳4ヶ月の息子・56歳の母の5人で暮らしています。

 

 

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1か月の食費は5人で4万円。その内訳は?

我が家の食費の一ヵ月の合計金額は、成人男性1人、成人女性2人、子供2人の5人家族で、約40,000円ほどです。

 

主人、母、娘はお昼もお弁当を持っていくので特にお昼代としてお金が出て行くことはありませんが、

 

前の日の夕飯と同じおかずがお弁当に入っていると飽きてしまうだろうなという思いから、お弁当用のおかずとして夕食とは別におかずを作るので若干食事に掛かる金額も上がりますが、毎食外食でお昼を済ますよりずっと安くすみます。

 

一週間分の食材を毎週末買い込むときに約10,000円前後なので一日の食費は1,500円ほどで成り立っているようです。

 

毎週末買い物に行くお店も、野菜はここのお店が安い、肉はちょっと高いけどこちらのほうが美味しい、魚介類はここのお店に決めていると、それぞれ購入するお店が決まっています。

 

上記でお話したとおり、基本的には週に1回しか買い物に行かないのですが、お店によって、毎週何曜日は○○デーといったようにイベントや、特売がある際にはそちらを利用します。

 

一日の食費の内訳ですが、朝食が母と娘はパン食がほとんどで、主人は絶対に米!とそれぞれの好みがあるので、朝のパンとして毎週1,000円前後、食パンや甘いパンを購入します。

 

主人には目玉焼きや魚などをおかずに出すので、そちらも週末買い込んだ食材でやりくりするので、みんな大体朝食は一食100円ほどでしょうか。

 

昼はそれぞれおかずをつめたものを持っていくのですが、お弁当に掛かるおかずの金額は3,000円程度なので一週間1人1,000円。お弁当1つ100円ちょっと。そう思うと外食はもちろん、ワンコイン弁当すら惜しく感じてきますよね。

 

夕食は、私の家は小さいころからおかずが多い家だったので、その感覚が抜けず、少なくとも3~4品作ります。あまったおかずはサブおかずとして次の日のお弁当にも使用しますが、同じおかずを大量になど、作り過ぎないように心がけています。

 

節約のための2つのポイント。その方法とは?

食費の節約術として、私はいくつか実行している節約術があります。
1つはまとめ買いです。

 

夕食はもちろん、お弁当のおかず等に使う食材を週末にまとめ買いするのです。買ってきた食材は小分けにして冷蔵庫・冷凍庫にそれぞれ入れます。小分けにする方法も何となく3等分。

 

ではなく、この料理に使うためにこれだけ、このお肉は○○用など、用途やメニューを大体決めて分けるのが余したり忘れてしまわないコツです。なのでできることなら買い物に出かける前に食事のこんだてもざっくり考えておくと効率がよくなると思います。

 

次に特売をうまく利用すること。


毎週何曜日は○○デーといったイベントや特売をうまく利用します。
チラシなどで前もってわかっている特売品は週末には買わず、次の特売まで待って特売日に購入するようにしています。

 

○○デーで安いもののほかのものもついでに、、、と買ってしまいがちですがそれが一番無駄遣いになるので、これ!と決めたものだけを買って帰ってくるように気をつけています。

 

もう1つ。お弁当おかずと副菜はつくりおきをしています。

 

忙しい朝のお弁当作りの時間自体を節約できるのはもちろんですが、つくりおきをしておくと何をどれくらい使ったか、あとどれだけの食材が必要かが明確になるのでとても便利です。

 

多く作りすぎてしまったら完成したおかずも冷凍します。
仕事で疲れた日の晩御飯支度を助けてくれる強い味方になります^^

 

冷凍保存をうまく利用するとぐっと食費を抑えられるようになりました。食材が安いときに多めに購入して冷凍しておくのです。

 

ただ買ってきたまま冷凍保存するのではなく、先ほど申したように小分けにしたり、揚げ物にはした処理をして揚げる直前まで仕上げておいたり、

 

下味をもみこんでおいたりすると、食材を劣化させずに美味しく保存ができ、買ってきた食材を腐らせることなく使えるようになりました。