52歳の自営業者が語る5人家族の食費とマル秘節約術

年齢52歳の専業主婦。妊娠を期に会社を辞め、以後自営業の夫の仕事をたまに手伝う程度で、仕事らしい仕事はしていません。家族は長男、次男、長女の3人の子どもに恵まれ、今も5人で一つ屋根の下で暮らしています。

 

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1か月の食費は家族5人で4万円。その内訳とは?

私は結婚して以来、ずっと家計簿をつけてきたのですが、今の我が家の一カ月の平均的な食費は約4万円です。5人家族としては、かなり頑張って節約している方だと思っています。

 

一日の食費はなるべく千円以内に収めるようにし、一ヵ月の合計金額が5万円を超えることがないよう常日頃から注意しています。

 

食事をするということにおいては同じなので、私は家族での外食費も食費の中に入れています。やはり外食が多かった月は5万円近くいってしまうことがあるので、そんな時は普段の食事をより一層節約するようにして調整しています。

 

米は夫の実家からもらえる分もあって、かなり助かってはいるのですが、それでも足りない分の米やパン類は当然買っています。

 

食費の内訳は主食代(パスタも含めて)が4分の1程度で、後はほとんど肉や魚、野菜類で占めます。お酒は飲まないし、お菓子やジュース類もほとんど買わないので、4万円代という食費に抑えることが出来ているのかもしれません。

 

私の実家の母が、子供たちのためによくお菓子やアイス、ジュースなどを買ってくれているので、その点でも大いに助かっているというところがあります。親ってやはり有難いものですね。感謝、感謝です。

 

魚はやはり肉に比べて高くつくので、どうしても安いお肉を買ってしまうことが多いです。子どもがお弁当を持って行くので、そのために冷凍食品のおかずを買うことも多いのですが、なるべく安い時に買った食材を使って作り置きのおかずを作って冷凍したりして、調理時間短縮と食費節約を心掛けるようにしています。

 

夫が飲むお酒やおつまみ類は、お小遣いから出してもらうようにしているので、食費には入れないようにしています。それぞれの嗜好品については、それぞれの小遣いから出すというのが我が家のルールです。

 

食費の内訳をシンプルに主食と副食費に絞ることで、管理もしやすくなりますし、お買い物でも余計なものを買わなくなるのではないかと思います。

 

 

節約術は1週間の献立を考えてから買い物に行くこと!

食費の節約については結婚してからずっと意識して取り組んできたのですが、私は一週間の献立を考えてからお買い物に行くようにしています。そのお買い物は週3回。週の初めに一週間分の食材のほとんどを買い、途中で足りない分を買い足すという感じです。

 

皆さんそうだと思うのですが、いつも行くスーパーって大体決まっているものだと思うんです。2~3件のの行きつけのスーパーで買うことがほとんどで、その店の商品の底値というのも大体頭に入っているんじゃないでしょうか。

 

特売のチラシ価格というのもいつも底値は大体同じ…。これを頭に入れておけば、お得に買い物が出来、食費の節約にもつながります。

 

献立をもとにお買い物をするので、余計なものを買うこともなく、食材を余らせるなんてこともありません。我が家の冷蔵庫の中で唯一誇れるところがあるとすれば、賞味期限切れの食品は一つもないということでしょうか。

 

必要な物しか買わないので、冷蔵庫の中の在庫もしっかり頭に入っています。勿論腐っている食品もありませんよ。「食材を使い切る!」がモットーなので、冷蔵庫の中身を考えながら献立も考えます。

 

長年ずっとやって来たので、もうこの方法にすっかり慣れてしまいました。卵が何個で、野菜室にはキャベツとレタスとキュウリとトマトが何個なんてことも記憶しています。もしかしたら認知症予防にもなっているかもしれませんね。

 

とにかく我が家の節約の第一は、食材を使い切ること、余計なものは買わないことです。安い時にまとめ買いしたものをすぐに下処理、調理して冷凍保存しておくということはありますが、それ以外はあまりストックということはしないようにしています。

 

ストックするということはその分余分にお金を使うということ。これをなくせば自然に節約できると思います。