夫婦2人暮らしだと1か月の食費は1万7400円でした!!

仕事はステージで、歌や漫談、ものまねを織り交ぜたショーを営業中心に行っています。それだけでは収入が足りない月があるので、その時は、知り合いの会社で事務や受付や営業の仕事を手伝っています。年齢は30歳。家族構成は、私と嫁の二人です。

 

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1か月の食費は17400円。その内訳は?

まず食費の内訳ですが、職業柄、平日と休日で食事の形式と費用が大きく異なっていますので、金額にもばらつきがでます。ですので、平日と休日をそれぞれ出し、平均での算出となります。

 

平日の朝食は、かなり偏食ですが、バナナ1本とヨーグルト1つをほぼ毎日変わらずに食べています。バナナは、ひと房160円程度のものを買い毎日1本ずつ、ヨーグルトは、4つで80円という格安のものを見つけて毎日1つそればかりひたすら食べています。

 

ですので、朝食は、バナナ160円÷5=32円前後と、ヨーグルト80円÷4=20円、合わせて1日約50円といったところです。平日の昼食は、毎日嫁に」頼んで、弁当を持参して出勤するようにしています。

 

主食、メイン、野菜、それに野菜ジュースとバランスをとって食事をするようにしていまして、かつ1日250円以内に抑えるようにしています。平日の夕食はほぼ自宅で食べていて、こちらも1日250円程度を目標にしています。つまり平日の1日当たりの食費は、50円+250円+250円=550円となります。

 

休日の朝食は、平日と同じくバナナとヨーグルトで、1日約50円。休日の昼食は、約8日中半ぐらいの現場は、お弁当が支給されます。残り半分は、自分でコンビニ弁当やご当地の物を購入したり、その地の有名なお店に行ったりします。

 

お弁当が支給される日は0円、出ない日は約700円ですので、

(700円×4日)÷8日=350円が、休日の1日平均の昼食代です。

 

休日の夕食も自宅で食べますので、平日同様、1日250円程度です。

つまり、休日の1日当たりの食費は、50円+350円+250円=650円となります。

 

合計ですが、平日が約21日、休日が約9日と考えると、

平日550円×21日=11,550円で、休日650円×9日=5,850円となり、

11,550円+5,850円=17,400円。17,400円÷30日=580円

 

ですので、一ヵ月の合計金額が約17,400円で、一日の食費が約580円という計算になります。

 

節約のポイントは「栄養」「カロリー」「満足」この3つ。

節約術ですが、一つの答えにたどり着いています。それは、「栄養」「カロリー」「満足」をしっかりと満たしていれば、金額を抑えても十分毎日の食生活に満足が出来るということです。

 

同じように芸能界・タレントの仕事をしている仲間で、食費を抑えるために、「焼きそばを具なしで食べまくっている。」また、「朝抜いて、夜バイト先のまかないで米をたらふく食べて寝る。」という人間がいます。

 

もちろん生活をしていく中で、食費を削ることは必要不可欠ですが、削り方を間違えると、毎日の生活に、体力面や健康面、最終的には精神面の問題が出てきてしまいます。

 

大切なのは、必要な栄養素をしっかりと摂りつつ、日中の活動に必要なエネルギーをしっかりと蓄え、夜寝る前には必要以上のカロリーがあるものや、消化に力のいるものを食べない、ということです。

 

まず朝ですが、朝食をとることは極めて大切です。しかし、昼食の時間である12時にはまたエネルギーを摂取するわけですし、朝からまた眠くなっては活動に支障をきたします。

 

ですので、朝食のポイントは、「良質なエネルギーをほどよく素早く摂取する」です。ここに大きな金額をかける必要はなく、バナナとヨーグルトは栄養素と摂りやすさ、消化のしやすさ、そして一食50円というコストパフォーマンスから見ても、理にかなった食事です。

 

次に昼食ですが、人間が最もカロリーを必要とする時間です。しかし外食やコンビニの食事は、バランスが悪い上に金額もかさみますので、弁当持参は極めて良い選択だと思っています。

 

そして夕食ですが、寝る前に高カロリーは必要ありません。まず炭水化物を抜きます。次に、しっかりと生野菜を食べ体の回復を目指し、そして何より、炭水化物を抜いた代わりのご褒美が必要です。

 

お肉、焼き魚、お刺身、何でもいいです。心が満たされるものを食べるようにしています。節約のポイントは、「限られた食費の中で、タイミングと量と満足」を目指すことです。