在宅で働く1人暮らしの女性は1か月いくら食費がかかる?

わたしは、仕事は自営業です。在宅にて、ネット通販を利用した、古書、中古パソコンを中心とした古物商のほか、ネットを利用したライティングやアンケート業務を行っています。

 

家族構成は、母、兄、妹ですが、現在の住まいは一人暮らしで同居人なしです。

年齢は今年で38歳になりました。

 

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毎月の食費は1人で2万円。その内訳は?

わたしの一日の食費は、平均して500円前後です。
ほとんどが自炊で、月に2回ほど、余裕ができれば外食に行きます。
自炊の場合の一日の食費の内訳は、

 

・朝食 インスタント味噌汁30円 麦茶1円
・昼食 白米(200グラム)40円 インスタント味噌汁30円 おかず(お総菜)150円 麦茶一円
・昼食 白米(200グラム)40円 袋そば57円 おかず(お総菜)100円 麦茶一円
・間食 清涼飲料水30円 ビタミン剤20円

 

これが平均的な費用だと思います。お米は、5㎏で1700円の、新潟県産「こしいぶき」を愛食しています。これはコシヒカリの流れを組むお米で、ここだけは少し贅沢をしています。

 

お米もそうなのですが、自炊の場合、同じ種類の料理でも、大きな鍋で沢山作っておくと、小刻みに作るよりずっと安くなる場合が多いです。

 

カレーや豚汁、シチューなどは、大鍋でいっぱいに作っておき、保存容器で冷凍、冷蔵することで、忙しい時期の備蓄兼、食費の節約になりますのでよくやります。カレーの場合ですと、20人前作成する場合の材料費が、

 

  • カレールー 250円×2=500円
  • じゃがいも 200円
  • 人参    200円
  • たまねぎ  200円
  • 豚こま肉  900円

 

で約2000円ですので、1人前あたりが約100円+お米40円。1.5人前ずつ食べても、一食あたり150+60円で210円で抑えられますので、一日二食でも、420円と、飲み物を合わせてもやはり500円以内におさめることができます。

 

一ヵ月の合計金額は、家計の予算としては20000円から25000円を準備していますが、外食に行かない月は、15000円前後に押さえられます。

 

その場合は余裕が出た予算を翌月に繰り越しますが、たまに、月末にすこし豪華な具材の鍋をしてみたり、普段は半額でしか買わない牛肉を買ったりして「上手く食費を節約することができた自分」へのご褒美にしています。

 

安い時にまとめ買いして冷凍保存!その節約術とは?

食費の節約術としては、まず第一に自炊をすること。これは一人暮らしでは必須であり、もし外食だとすると、ファーストフードや安い定食でも、一食で500円はかかってしまい、一日二食だとしても1000円、月額3万円は最低かかってしまいます。

 

これが自炊であれば、たとえばお米だけを買ってきて自宅で炊飯器で炊き、おかずはスーパーのお総菜を買うだけでも、3割以上は節約になるでしょう。

 

お米も、1㎏や2㎏をバラで買うよりは、5㎏ほどをまとめ買いした方が、グラム当たりの費用は安くなると思います。

 

また、一合や二合を炊くよりも、まとめて5合ほどを炊いておき、一度冷ましてから、ラップに一食分ずつ小分けにして冷凍し、食べる前にレンジで温めれば、節約にもなり、忙しいとき向きの食料の備蓄にもなります。
 

次に、可能な限りコンビニではなく、スーパーを利用することです。まずコンビニは24時間いつでも開いていて、一人暮らしの強い味方ですが、一方で、一部の店舗を除いて、お値引きはほとんど行われません。

 

一方で、スーパーは、コンビニと違ってほとんどの商品が常に何割かの値引きがされています。

 

 

特に、コーラやお茶などの、ペットボトル飲料は、コンビニだと330円の品物が、安売りスーパーだと200円以下、凄いところでは130円ほどで購入することができ、半額以下で済みます。

 

また、食パンは様々な種類がありますが、安いものになると一斤当たり90円以下で買えますので、朝食を食パンのトーストなどにすると、お米がだいぶ節約できます。

 

また、なんといっても消費期限が近くなった品物は三割四割と値引きがされ、鮮魚、精肉、お総菜などの日持ちのしない食材は、スーパーの閉店時間近くになると、半額以上にお値引きされていることが多いです。

 

こういった食材を安いときにたくさん買っておき、冷凍庫で冷凍保存するホームフリージングを利用すると、節約しつつ彩りの多い食卓を楽しむことが出来ると思います。