40代で独身1人暮らしの1か月の食費はいくらかかるか知ってる!?

年齢は40代半ば。家族構成は独身の一人暮らし。隣に両親が住んでいます。仕事は自営業。所得税を課税されない程度の稼ぎで、いわゆる底辺層。生活は質素です。

 

食費を節約して、わずかばかりの貯金と国民年金基金をなんとか支払えている状況。病気になると一気に転げ落ちそうな不安定さと隣り合わせています。

 

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1人の食費は毎月1万円。その内訳とは?

底辺層なので食事代はかなり節約するようにしています。
食費は米代・調味料込みで一ヵ月の合計金額は10,000円(一日の食費に換算すると330円程度)で生活しています。

 

外食は1月に0~1回でほとんどしません。
自営業をしている関係で毎日家にいるので、自炊が基本的です。
しんどい時や面倒な時はご飯だけ炊いておいて、おかずはスーパーの値下げされた惣菜やレトルトを買ったりしています。

 

ざっくりとした1ヶ月の内訳は下記の通りです。

米代1,380円~2,680円(2か月で15キロ消費するので、5キロ買う月と10キロ買う月が交互にやってきます)。

 

おやつ等の嗜好品1,000円程度。
調味料1,000円程度。
肉700円程度(ほとんど鶏胸肉。たまに豚小間やミンチ肉)。

 

その他(食パン・パスタ・キャベツ・白菜・人参・玉ねぎ・ジャガイモ・にんにく・ネギ・もやし・椎茸・マイタケ・ごぼう・大根・きゅうり・トマト・バナナ・こんにゃく・卵・薄力粉・チーズ・ヨーグルト・うす揚げ・豆腐・チルド餃子・焼きそば・うどんなど)5,000円程度。

 

1日単位での食費は意識せずに、結果的に1ヶ月10,000円以内におさまれば良いという考え方でやっています。そのため、月の初めはなるべく好きなものを食べること、1ヶ月間に必要なお米・パスタ・調味料・薄力粉をまず確保するようにしています。

 

1週間ほどすると、残金が5,000円を切ってくるので、この辺から節約スイッチが入り、煮物やカレー等、一人暮らしだと1回で使い切れない野菜で作るものが増え、おかし等の嗜好品はほとんど買わなくなります。

 

1ヶ月のうちの半分を過ぎると、前半のうちにストックしておいたパスタ・薄力粉もの(一銭洋食・蒸しパン・お好み焼き・トルティーヤ等)・冷凍保存ものが増えてきます。

 

最後の1週間になった時には大体300円程度しか使えなくなるので、残っている食材とお金と相談しながら必要な食材を買い足して乗り切るようにします。

 

節約のための5つのポイント。その内容とは?

食費の節約術について、意識していることは下記の通りです。

 

・自炊する
1回外食して1,000円とか簡単に使ってしまいがちだが、自炊なら3日分くらいは持たせることができる。準備や片づけ等の時間がかかるデメリットがあるけど、価格だけみると自炊の方が圧倒的にコスパが良いし、まとめて作るなど工夫の余地もある。

 

・チラシ品や店の特徴を把握する

同じ商品でも時間・日にちが違うだけで価値(=価格)が変わってしまう。それなら、安い時の買った方がいいに決まっている。店によっては日替りが圧倒的に安いとか、野菜が安いとか特徴があるので把握しておくと便利。

また、調味料のように毎月必ず使うものは安い時に買い貯めておくと節約できる。

 

・コスパの良い野菜を知り、その野菜のレパートリー(特に味付け)を増やす。

ジャガイモ、人参、キャベツ、白菜、大根、玉ねぎ、もやし等は比較的安く手に入るので、これらを使ったレシピをなるべくたくさん覚えておくと便利。

あと、同じ材料でも味付けを変えることで、同じものばかりを食べている意識は薄らぐ。

 

例)野菜炒め
しょう油ベースの和風味付け、中華風味付け、味噌風味付け、ピリ辛味付け等を覚えておき、とろみを加えて丼ものにアレンジするなどするだけで飽きがこなくなる。

 

・冷凍保存の活用
安い時に多めに買っておいて、冷凍保存をしておくと非常に便利です。自分は肉、うす揚げ、ネギやニンニクのみじん切り等をよく冷凍保存しています。

 

・記録をつけて比較できるようにしておく
家計簿や家計簿アプリ等に記録しておき、前月同日比などを見れるようにしておくと、使い過ぎとかすぐにわかるので便利です。自分はzaimを使っています。