夫と子供2人の4人家族、1か月の食費はいくら?内訳と節約術を公開

仕事は常勤看護師をしています。月9日休みの不定休。有給はほぼ取れません。子育て中のため、夜勤はセーブ中です。家族は夫年齢34歳会社員、子ども2にん(2人とも男の子)年齢3歳、1歳です。子どもは市内の私立保育園に通っています。

 

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夕食代が一番かかる。1か月の食費は80000円。その内訳は?

第1子妊娠中から夫の給料を私が管理するようになりました。本当は夫の給料だけで生活していきたい、あてにされたくない、ということもあって私の給料は夫には教えていません。

 

具体的に食費はいくらまで夫の給料から使用しているというわけではなく、買い物に行った方が支払うというアバウトな家計管理なので、夫の給料だけで生活しているわけではありません。

 

現在の我が家の食費一ヶ月の合計金額はだいたい65,000円くらいです。単純計算すると一日の食費は2,200円。夫も私も仕事の日は昼はお弁当を持参しています。

 

お弁当派は一見すると節約しているように見えますが、夕飯からお弁当のおかずを調達してもスペースが埋まらないのでプラスで冷凍食品を使用したり、彩りのためにミニトマトをわざわざ購入したり、とお弁当のための食費もかかってきているのが現状です。

 

私の職場の給食が350円なので、なるべく350円に近づけようとしていますが、だいたい1食400円前後になっています。そのため、昼にかかる食費が20,000円。
子供たちは保育料に含まれる保育園での手作り給食を食べてきています。

 

朝は、なるべく時間のかからないパンで済ませたいのですが、子どもがグズグズすることが多いので、コーンフレークやジュースなど大人の食べる分以外に常備しておかなければならない食品があり、15,000円くらいかかっています。

 

夜は家族揃っての食事ということもあり、どうしても1汁3菜にしたくなってしまうので食費もかさみます。

 

だいたい30,000円くらいかと思いますが、イベントがあったり、仕事の都合でお惣菜で済ましてしまったりするのでそれ以上にかかっていることもあると思います。また、朝と同じように大人食と子ども食を分けて用意しなければならないときもあるので、予期しない食費がかさむことも多々あります。

 

だいたい家計簿を見返した食費の内訳は以上のとおり朝15,000円、昼20,000円、夕30,000円でした。我が家は外食費を食費とは別に設定しているので、外食費約20,000円も含めると85,000円となります。

 

夫婦共稼ぎだからこんなものかな、とも思っていますが、当初の目標通り夫の給料だけでやっていくためにはもっともっと節約しなければな、と日々反省しております。一ヵ月の合計金額を振り替えるいい機会になりました。

 

 

私の節約術はホワイトボードを使う!

共稼ぎのため、出産し産休・育休になるまでは専業主婦の経験がありませんでした。そのため、休みの日にまとめて買い物に行くのが主流でした。

 

産休・育休になり、気分転換にと毎日スーパーに通うようになると、「本日特売!」「今日限り」というセールス文句に負け、ついつい不要なものまで購入することが増えました。

 

購入し一番後悔するのは、在庫があったり、夫が購入してきてダブってしまった、というような時で、仕方なく消費するような思いをするときもありました。
そこで、私が考えた食費の節約方法は、週に1度のまとめ買いと買う店舗を決めておくということです。

 

ついつい買ってしまおう、という気持ちが不要・不急なものの購入意欲につながります。そのため、冷蔵庫に貼れるホワイトボードを購入し、必要なものをいつ、どこで購入するかを書くようにしました。

 

ホワイトボードに書いておくと夫に見てもらえるのでダブリが減りました。
また、夫自身にも書いてもらうようにしたところ、夫の必要とするものを把握できるようになりましたし、時によっては食べたいものも知れるようになりました。

 

我が家は基本的にお互い出張などなく、毎日顔を合わせているのですが、子どもが騒いでいたりして思うようにコミュニケーションが図れなかったり、他に伝えたいことがあると買い物のことまで話ができなかったりしていたので、ホワイトボードを使用したことで、夫婦でのコミュニケーションツールが1つ増えたように感じました。

 

最近では3歳の子どもも書くことはできないものの、食べたいものや買ってほしいものを親に伝え、書いてほしいと言うようにもなりました。確かに特売は魅力的ですが、本当に自分に必要なものか冷静に判断する力が大切だと思いました。

 

また、値段だけでなく、量や質にもこだわりたいので一店舗にのみに買いにいくのではなく、魚はここ、野菜はここ、と決めるようにしました。

 

節約にはならない面もありますが、気分転換にもなるし、いろいろな商品に触れられるのでおすすめです。