29歳1人暮らし女性、1か月の食費はいくらかかる?食費の内訳と節約術を公開

仕事:派遣社員
家族:一人暮らし
年齢:29歳

 

都内で一人暮らし10年以上しています。実家は田舎で菜園をしているため米や野菜は援助してもらえます。食にあまりこだわりはないものの、料理は得意なので自炊は苦ではありません。

 

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1か月の食費は1人で約18000円。その内訳は?

一日の食費:700円
内訳:(朝)カフェでアイスコーヒー200円、(昼)お弁当持参で無料/持参したおにぎり+惣菜かサラダ小サイズ200円(夜)好きなもの500円分
一ヵ月の合計金額:15000円~18000円

 

朝と昼はあまりこだわらず、夜は好きなものを食べて節約します。もともと食への興味は薄く、実家が田舎で菜園をしているため米や野菜は定期的に無料で送ってもらえています。朝は資格取得のため早起きし、毎朝カフェで仕事前に勉強することが日課。

 

カフェでのコーヒー代300円は毎日の固定とし、月あたりで見ると大きな出費ではあるけれど、自分への投資とスキルアップとして必要経費としています。派遣社員なので遅刻した分は給料が発生しません。電車遅延による遅刻を防ぐのにもベストな方法です。

 

昼はおにぎりや夜に作ったスープなど必ず何かしら持参することで、たとえコンビニで何か買いたい衝動に駆られても持ってきている以上は不必要な出費は抑えられます。主食のおにぎりがある時は200円以内で買えそうなカップスープや小さめの惣菜をチョイスし、逆におかずを持参した場合は低炭水化物ダイエットを兼ねておにぎり1個。

 

職場でいただきもののお菓子をもらうことも多く、夕方にかけておなかがすいてきたらそれを食べながら休憩して夜までもたせます。

 

夜はマイルールとしてスーパーで買う食事の金額は3ケタと決めています。500円以内を基本的に目指していて、越えなければうれしい気分にたっぷり浸って毎日気分を高めるよう自分の中でメンタルコントロールしています。

 

お菓子も基本的には食べません。あれば際限なく食べてしまう上に太り、痩せるためにさらに経費がかさむならいっそ食べない選択を徹底します。

 

時々どうしても周期的に過食したくなりますが、結果そのための出費が増えても気持ちが落ち着いたときに自炊の徹底と食事制限でバランスをとるようにしています。もらえるものはもらい、無駄な出費は絶対に控えることを心がけています。

 

私の節約術は良いものを買うこと!

食費の節約術:お弁当箱やタンブラーは多少値が張るものを購入しても構わないという考えで、質のいいものを使っています。いいものを持っていれば毎日使いたくなる心理を自分に当てはめています。

 

サーモスのスープジャーは温かいスープ類だけでなく、ご飯を詰めて上にレトルトのカレーや親子丼、中華丼、缶詰のおかずなどを詰めれば時短かつ十分なお弁当になって本当に重宝しています。レトルトならプライベートブランドのもので100円もしないし、1袋全部は入りきらないので2回に分けて2日分の昼食にしています。

 

飽きたらイナバの缶詰がおすすめです。これも1つ100円しないくらいで、ガパオライスやバターチキンカレー、グリーンカレーなど酒類が豊富なのでローテーションしながらよく利用しています。

 

飲み物に関しても必ず持参するのでペットボトル飲料を買うことがほぼありません。自宅で麦茶を作るので、それを持っていきます。職場には無料のドリンクのサーバーがあるので、朝のカフェを除いて不用意に買ったりしないようあるものは最大限に利用することにしています。

 

また外食もほとんどしません。友人と会う時はもちろん美味しいものを好きなだけ食べますが、極力休日の昼間に会い、飲みに行かないようにしています。昼間であればレストランのランチなどで1000円ちょっとで十分のボリュームが得られます。

 

飲みに行くのが好きな友人ばかりだとお金がかかって仕方ないのと、酔うと財布のひもが緩みがち。それをストレス解消として良しとしていた時期もありますが、毎日の小さな節約が全く無意味になってしまいます。

 

飲み歩かなくても十分な交友関係を持ち、日々節約できるところはシステム化する。それがストレスのない節約術です。