44歳の夫婦の食費を調査!1か月の食費はいくらかかる?食費の内訳と節約術も公開

年齢は44歳で、仕事はしていません。30代の頃は仕事をしていましたが、病気を機に入院したことで退職し、今は専業主婦をしています。家族構成としては、子供はおらず、主人と2人暮らしです。私が仕事を辞めたことで、我が家の家計状況は大きく変わりました。

 

f:id:icen7web01:20170822051337j:plain

 

夫と二人で1か月の食費は30000円。その内訳は?

よく周りからは子供がいなくて二人暮らしなら、私が働いていなくても余裕があるのではと言われることがあります。しかし、主人は自営業なので、収入はなかなか厳しいものがあります。

 

年間を通して安定しているわけではありませんし、サラリーマンの方のようにボーナスもありません。トータルの収入で言えば、他の同じ年代の家庭よりも少ないと思います。

 

そのため、毎日の節約は必須です。特に節約しやすいのが食費だと思っています。我が家の食費の一ヵ月の合計金額はおよそ三万円ぐらいです。二人ならこれぐらいだろうと言われるかもしれませんが、これでも結構かなり頑張って節約している状況です。

 

正直、私が仕事をしていた時は、もっと食費はかかっていました。しかし仕事を辞めたことで食費を節約するようになりました。一日の食費代に換算すればおよそ千円となるので、そう考えるとかなり節約していると思っています。

 

本当はもう少し収入に余裕があれば、贅沢しないなと思うところです。この三万円の内訳としては、ほぼ夕飯の食材代です。朝食は、私が朝バナナやパンを食べる程度ですし、お昼は主人は実家で食べているので、私は適当にカップラーメンやうどん、パンを食べています。

 

夕飯だけはしっかり作って食べるので、買い物へ行くと、ほぼ夕飯の食材をメインに購入してきます。

 

我が家の食費は主人のお昼代がないのがかなり大きいのと、あとはお米も実家で作っているのでそれが貰えるのも大きいです。こういったことがあるため、一日千円、一ヵ月三万円といった金額で抑えることができています。

 

とは言え、お米ももらって、主人のお昼代がないとなれば、もっと節約しようと思えば本当なら可能です。しかしそこはあまりにも節約しすぎると、それはそれで毎日の食事がつまらないものになってしまいますので、少し高い美味しいお肉を買ったり、アイスを買ったり、お菓子を買ったりといったところは少しだけ贅沢をしています。

 

そういったプチ贅沢の部分も含め、三万円といった金額になっています。

 

私の節約術は買い物の回数を減らすこと!

食費を節約するために行っているのは、極力買い物に行く回数を減らしたことです。以前は週に二、三回スーパーに買い物に行っていました。中には毎日行く人もいると聞きますので、これでも少ない回数の方なのかもしれません。

 

でも、この二、三回でも、行けば余分な物を買ってきますし、なんだかんだ予算オーバーしてしまうことが多くありました。そこで、スーパーに行く機会を減らすことで、無駄遣いを減らせるのではと考え、週一回のペースで買い物に行くことにしました。

 

週一回の買い物のため、毎回買い物カゴ二つ分になります。一見、かなり買い物をしているように思えますが、これが一週間分だと思えば普通の量なのです。調味料などを購入する時には、カゴ二つでも足らないかもと思うこともありますが、それでも無理やり二つ分でやめるようにしています。

 

寧ろ、数回買い物に行って買い物カゴを満杯にしていたのでは、そちらのが買い過ぎてしまっていると思います。そう考えると、一回でカゴ二個ならかなりと節約だと言えるでしょう。

 

一週間のまとめ買いの節約法のメリットは、カゴが満杯になるまで買える満足感が得られるところにもあります。買い物に行くと、どうしてもカゴがスカスカだと色々物を入れたくなる衝動に駆られます。

 

しかし、一週間分買うと、どうしてもカゴは満杯になりますので、本当に必要なものだけで十分買い物をした達成感が得られ、余計な物を買わなくて済むのです。こうした点でも節約できていると思います。

 

あと、あまりにも節約し過ぎないといった点も継続するポイントだと思っています。正直、ビールだったり、お菓子、ジュースといった物は贅沢品ですが、我が家では欲しいと思えば敢えて購入しています。

 

確かに、これらのものを買わなければもっと節約ができるでしょう。しかし、そこまで削り過ぎてしまうと、かえって気持ち的に不満やストレスが溜まり、ある瞬間ドカ買いして節約が台無しになってしまうことに繋がるので、そうならないようにも気を付けています。

 

とことん節約するのもいいですが、人生において食もは楽しみの一つでもあります。楽しみを残しながら節約していくことも大切だと思っています。