家族は私と夫と息子の3人、20代専業主婦が語る1か月にかかる食費。食費の内訳と節約術も聞いてみた!

仕事は専業主婦をしています。転勤族なので、主人の転勤を機会に退社をしなければ行けなくなり、専業主婦をしています。家族構成は主人と1歳の息子の3人家族で、近くに頼れる親族や親しい友人はおりません。年齢は28歳です。

 

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1か月の食費は3人で約50000円。その内訳は?

一日の食費は私個人であればおおよそ300円前後3人で1000円前後です。基本的に食事は3食全て作っていますが、大黒柱である主人の食事内容を優先し、そのあと息子が食べられるもの、余り物を私が食べるという感覚なのであまり私にかかる食費は多くありません。

 

ダイエットと家族の健康のため、なるべく食品添加物を取らないように心がけており、スーパーのお惣菜も購入する事があまりありません。また自分で作った方が安くあがること、好きな食材の硬さや味付けにできる事が理由です。

 

だいたいお米は1ヶ月に7キロほどが無くなります。5キロの米袋を1回か2回買う形です。肉魚野菜の内訳は記録していないのでどのくらいかはわかりませんが、だいたいお米で2000円から4000円、35000円が肉、魚、野菜などです。

 

お菓子、お酒などの趣向品は多く見積もっても1ヶ月で2000円ほどだと思います。主人も私もあまりお酒は飲みませんし、お菓子は基本的にお互いのお小遣いから捻出しているので食費としてはほぼかかりません。

 

また3食としての内訳は私個人では朝、昼、夜と100円前後ですが、朝昼はほぼ前日の余り物なので食費がかかりません。一ヵ月の合計金額私個人であれば10000円ほどかと思いますが、3人合わせると50000円ほどです。

 

主人は比較的肉体労働の職場に勤めており、食事の量も2〜3人前食べるため私の2〜3倍近くの食費となります。またそれとは別に外食をつきに2〜3回するのでおおよろ5万円ほどになります。

 

外食は基本的には主人の仕事の休みの日のお昼にいくことが多いです。

 

節約術にもつながりますが、例えば同じお店でもランチとディナーでは金額が1.5倍ほどかわる事が多く、また1歳の子供がいると夜は食事を食べさせ、お風呂にいれ、寝かしつけ流という一連の流れを18〜21時あたりまでに終わらせなければいけないため、ゆっくり食事をする時間を儲けにくいからです。

 

私の節約術はクーポンを探すこと!

上記にも記載しましたが、食費の節約術としては、外食の際はランチを狙う事、クーポンを探す事です。外食はディナーよりもランチの方が安く食事ができる事、1歳の子供がいても気兼ねなく食事がしやすいことが理由です。

 

ファーストフードはほとんど利用しません。これも上記で記載していますが、ダイエットと家族の健康のため添加物を避けるようにしているからです。ただ、あくまでも避けているだけなので絶対にとりたくないというわけでありません。

 

また毎日ス−パーマーケットで買い物をしていた事もありますが、毎日買い物にいくと、そろそろ使わなければいけない食材を忘れ、新しく安くなっている食材を購入し食事に使ってしまうことが私個人としてはよくあったため、なるべく1週間分5〜6000円でまとめ買いをし足りなくなった時に買い足しています。

 

スーパーの特売商品を数十円安く購入する事よりも、食材ロスを減らす事が節約のポイントだと思っているからです。

 

そのため、1週間で購入する基本的な物は、牛乳が2本、卵が10個入り1パック、あとは肉、魚、野菜、食パン1斤、くらいです。お惣菜に加え冷凍食品やお弁当、カップラーメンなどもほぼ購入しません。

 

また果物もあまり購入しません。野菜に比べ調理方法が限りなく狭く、個人的な考え方としてはデザートという分類で趣向品と考えているからです。

 

もちろん季節の果物を食べたくなる事はありますので購入しないわけではありませんが、果物でお腹を満たすというよりは炭水化物、タンパク質、やさいをバランスよく食べる事が何よりの節約だと思います。

 

また基本的に作る量は料理にもよりますが4〜5人前作ります。そして冷蔵、または冷凍をします。端材が少なくなり食材を余らせることも、手間も省けるので一石二鳥です。