30代共働きの夫婦に1か月の食費を聞いてみた。食費の内訳と節約術も公開!

私の年齢は38歳です。フルタイムで医療事務員の仕事をしている主婦でもあり、毎日忙しい生活を送っています。

 

家族構成は36歳の主人がいます。運送業でドライバーとして働いていて夫婦共働きです。子供はおらず、二人暮らしです。

 

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1か月の食費は夫婦2人で50000円。その内訳は?

大体一日の食費を二人分で1000円位と決めています。

 

なので一週間に凡そ7000円以内で収めるようにしています。
内訳は魚類1500円・肉類1300円・野菜類1400円・麺類800円・残りおかず類2000円前後で予算を組んでいます。

 

但し、その日の献立を決めていても主人が急にほか弁などのファストフードやお刺身など全く違うものをリクエストする時がたまにあり、あらかじめ買っておいた食材では賄えない時もあるので、そういう時の為に予備費として月4000円キープしておいてます。

 

主人はあんまり節約に興味が無く、好きなものを食べたいという人なので何を言うかわからないの為、予備費が必要になってしまうんです。

 

なのでその時は結果的に一週間分として買った食材が余ることになるので、翌週は買う量を減らして食費も抑えられるのですが、プラマイゼロな気はしますがそこを気にしてたらいくら節約でも面倒臭いのでちょっとした事には目を瞑るようにしています。

 

月一回は外食に行くので、外食先のジャンルにもよりますが予算を10000円前後と決めています。ここばかりは主人にも協力してもらっています。

 

他に調味料類は月2000円以内にしています。大体買うものは決まっているので、毎月予算内に収められています。

 

なので一ヵ月の合計金額は凡そ多くて50000円の予算を組んでいます。余りそうな時はたまにデザートを買ったりして今月も頑張った自分へのご褒美として使っています。

 

多分他の家庭に比べると、二人暮らしだけど結構多めの予算だと思います。私も働いているのでたまには食事作りの手を抜きたくなる時もあるし、出来合いのものを買う時もあります。

 

なので節約しているとはいえギリギリの予算だと自分もイライラしてしまうのでかなり余裕を持った予算でやりくりをしていれば気持ち的にも安定していきます。

 

そして毎月余った食費代は貯金をしたり、たまに奮発して高いお肉など滅多に買わないものを買ったりしています。こういう所でメリハリをつけるのも大事だと思っています。

 

 

食費の割合を一番占めるのがお米代!その節約術とは?

食費の割合を一番占めるのがお米代です。特に給料日前に底をついてきたら我が家では死活問題となるので、近所に住む主人の祖母におすそ分けして頂いてます。基本的にお米代に関しての支出はほぼ支払う事がありません。これでかなりの金額が浮きます。

 

お昼は買わずに節約としてお弁当を持参しています。コンビニで済ませたら600円以上はかかりますからそんな事で余計な出費をしたくありません。夕飯の残り物をおかずに使えるのでお弁当用に新たに食材を買う事が殆どありません。

 

買い物は一週間を目安にまとめ買いをしています。私はチラシを見て安いお店を何件も回るのは時間的に無駄だと思っているので、ポイントカードを持っている一つのお店で買うようにしています。多少他店より高い食材があったとしても時間の節約にもなるし一つのお店でポイントを貯めた方が結果的には良いと思うからです。

 

一度に支払う金額は大きく高く感じますがそこは我慢。私の場合は特に献立を決めずに卵・豆腐・魚など一通りの食材を買いますが、肉に関しては冷凍するので二週間分くらい一度に買ってしまいます。

 

ただ買う時は100グラム100円で売っている肉と決めて買います。それより高くなると買いません。一通り買っておきパズルのように組み立て毎日の献立を決めています。同じ食材でも味を変えて別のおかずのように作って飽きの内容にしています。

 

調味料はPB商品を買います。メーカー品より格安だし、味も全然変わりません。調味料は以外と早く無くなるのでまとめて買います。

 

但し、我が家ではほぼ毎日生野菜サラダを食べるようにしていて、野菜はすぐ悪くなってしまう為、これだけはまとめ買いをする事が出来ずに野菜のみ週二回程度の買い物をしています。極力買い物の回数を減らしていく事が自分なりの節約だと思っています。