内職をしながら家計を支える主婦に聞いた1か月の食費はいくら?食費の内訳と節約術を調査
私の年齢は46歳です。専業主婦ではありますが、仕事は内職を少々しています。家族は夫との二人暮らしですので、食べ盛りの子供も居る訳ではありませんし、食費に関しても二人分なので、あまりかからない状況ではあります。
季節によって大きく変わる。1か月の食費は40000円前後
一日の食費に関しては曜日によってかなり変わってくる感じです。平日に主人は会社でおにぎりのみを食べますし、私は安売りの果物だけを朝食にしているので、朝の食事というのはかなりかからない方だと思います。
一日の食費は大体1,000円から1,500円程度なのではないかと推測しています。
月曜から金曜までの平日については、主人の会社が近いこともあり昼食は一緒に摂る事の方が圧倒的に多いので、お弁当などの購入もありませんし、大抵は簡単な炒めものや煮物などを作ることが多いです。私の血糖値が若干高いこともあり、野菜を多めに摂取するように工夫はしています。
ですが、肉類や魚よりも野菜の方がお金がかかるのです。ですから、なるべく安い八百屋さんなどに足を延ばすようにしています。主食に関しても、あまり肉類などを食べすぎるとコレステロールが増えるので、お豆腐をメインに購入していますが、最安値の40円で購入できるスーパーによく通っています。
食費の内訳というのはその日によってまちまちです。週末になると少しは手を抜きたくなってしまうので、その分食費の費用も多めにかかってきます。例えば回転寿司でのお持ち帰りなどを利用すると、それなりに金額かかってきます。
土日になると外食することもありますから、その分経費もかかってくると思います。主人はお酒も飲むので、嗜好品の費用もそれなりにかかるのです。また、特別な健康茶なども購入していますから、これらの費用もいわゆる食費に加算されてくるべき金額です。
一ヵ月の合計金額に関しては、およそ3万円から4万円程度までだと思います。ただ、季節柄鍋物やおでんなどの具材を購入すると、金額も上乗せになってしまう傾向です。また、旬の素材というのもあり、フキやウド、タラの芽等の山菜を購入するようになると一気に食費も跳ね上がります。
調味料等も途中で購入する事がよくあるので、想定している金額よりもお金を使っている可能性もあります。
スーパーが近くにない、交通費がかかる。そんなときの節約術とは?
自分としては節約していると思っていても、どうしてもお金がかかってしまうことが多々あります。
お金もかかってしまう要因としては、やはり野菜を大量に購入しなければならないということもありますし、いくら値段が安い広告を出しているスーパーがあるとしても、あらゆるものが安いわけではないので、一旦行ったスーパーで全ての買い物を終えてしまう部分でお金がかかってしまうのかもしれません。
私の住んでいる地域が、スーパーから若干離れているので交通費のことも考えなければなりません。私は大抵原付バイクで食品を購入しにいくのですが、さすがに夏になると食材の痛みも心配ですから、そういう時には軽自動車を使い食材を購入しに行きます。その時には若干の交通費の上乗せもあるのかもしれません。
ですが、血糖値が高いと分かってからは食費に関して今までよりもかなり慎重に考えるようになりました。野菜はとても高いので、持っている金額の範囲内でどれぐらい買えるかということが重要になっているのです。野菜は肉や魚と違い冷凍できない物もあります。
ですから、スーパーで食材を購入する時には必ず特売日を狙っていくことが多いですし、ポイントが高くなる日もありますから、その日を狙ってお店に行くことも私の節約術の1つです。また、最近になって野菜も種類によっては冷凍できるということを知りました。
ブロッコリーやカリフラワー、オクラ、インゲン等も冷凍できますし、キノコ類はすべて冷凍OKです。さらに、カボチャや栗なども茹でた後に冷凍が可能です。
野菜の種類によっては、あまりにも多いので使い切れないということも多いのですが、まとめ買いをすることで値段が安くなるということもあります。そういった時にはより食材を多く購入し、冷凍保存する事で食費を節約するよう努力しています。